ハハハ廃墟

サボタージュ

利き糞選手権

ある島の可能性」の読書感想文です、ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この作品において最終的にダニエル25がおかれた状態は涅槃のイミテーションのようなものだと思う。ネオ・ヒューマンは過去人類からの反省により恐らく「理論的に」涅槃の状態に至るようにつくられ、結局はその「理論」の限界の場所で生きる意味も死ぬ意味も剥奪され、ただ時を過ごすこととなる。

 作中、「<至高のシスター>によれば、嫉妬、性欲、生食欲の根源はみな同じである~我々は無関心でいる事から得られる自由な状態に達しなくてはならない。それが完全な平安を得る条件だ」とあり、この教えに従ってネオ・ヒューマンは生活空間からその身体構造に至るまでありとあらゆる「煩悩」から半ば強制的に隔離されている。言ってしまえば「力技」で涅槃に「至らせられる」存在である。そしてダニエル1の人生記の内容のテーマは「煩悩」であるように思う。ダニエル1は一生煩悩に振り回され続け、その苦しみを味わって死ぬ。恐らく涅槃的状態を重視する教えはこのダニエル1の人生記を反面教師としているのであろう。

 結局ダニエル25に涅槃による幸せは実現しなかった。力技で涅槃を「目指さされた」ネオ・ヒューマンは「生きる理由」を剥奪されただけだった。この結果は単純に「涅槃など存在しない」ということではなく文学作品として、本当に登場人物が涅槃に至ってしまえばその作者も涅槃に至らなければならず、一人の感情ある人間が人の手で書くものとして「真摯」に「涅槃」という概念に向き合った結果そうならざるを得ないということを示している。

神戸

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 恐らく10年ぶりほどでしょうか、神戸の中華街へ行ってきました。

高架下を延々続く薄暗いシャッター商店街など、街並みの風情は素晴らしかったです。しかしまあ兎も角人が多く、歩けば歩くほどイラつきますし疲れます。

やっぱり廃墟がいいですね。しかしここ2か月ほど全く廃墟に行けてません。廃墟熱が冷めているわけでもないのですがまあ兎も角ずっと精神の調子が悪く億劫です。

とはいえせっかくの冬、なんとかして元気をだしてエイエイオーしたいですね。

2016年まとめ 10月まで

まだまとめるには早いですがまとめたくなったのでまとめます。

1月

元旦に泥酔して近所を「死にたくない!」と叫びながら歩き回る。なぜか文句も警察も飛んでこなかった。

車の運転に慣れ始め、廃墟巡りが捗る。

2月

スノボ等楽しむ、19歳になって20歳まで残り1年、さてこの1年で俺は何が出来るかと考えるも「何もできないだろう、むしろ堕落の一途を辿るであろう」という神託が降り暫く悲しみに暮れる。

3月

あまり覚えていない。広島車中泊旅行が楽しかった。のうが高原はサイコー。

4月

大学二年生となる、部活に新入生がぜんぜん来ず困る。一人だけ来た。

5月

学校のサボりが増え、堕落を感じる、高知車中泊旅行が非常に楽しかった。室戸岬はサイコー。廃墟の新規開拓が捗る。

茶道部で湯原の廃墟へ行くが、オフロードを無理に走ろうとして車がパンク、レッカ―車に乗った自分の車に乗って帰宅。恥ずかしい反面なかなかできない経験をした。

6月

記憶がない。梅雨に精神をヤられていた。

7月

夏が嫌で嫌で仕方のない日々。夏のお嬢さんをブチ殺す事のみを考え日々を乗り切る

8月

夏休み、しかしこれといったことはなく引き籠ったり廃墟へ行ったり。イワマンブームの最前線を楽しむ。

9月

夏休み終盤にて突如18きっぷ消費の旅へ誘われ、行先に勝手に廃墟を設定しまくる。警備員の恐ろしさを知る。やはり旅は楽しいものですね。新学期が始まり超サボりがち。

【次回予告】

「失踪する部長!一人また一人消える同級生!下がるGPA!あなたはぬるま湯の本当の恐ろしさを知ることとなる・・・。」

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たすけて。

鳥取、廃ドライブインと若松鉱山

ここ数日全国的に天気が良くないですね。

なので引き籠るはずだったのですがなぜか一昨日朝から昨日まで一泊二日車中泊旅行をしていました。

島根で鬼の舌震という渓谷へ行き、眺めなどかなりよかったのですが書くことが思い浮かばないので割愛します、橋がでかかったです。

そして鳥取車中泊、後蒜山の廃ドライブインに行きました。

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食堂ホールがすんごく広かったです。

その後西南西へ、若松鉱山という廃鉱山を訪れました。

f:id:B_GN_ihsoy:20160920185645j:plain入って早々にいかつい機械が出迎えてくれます、飛沫感染破傷風になりそうな雰囲気です。

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内臓じみたコンベアやら得体のしれない機械やらパイプが入り乱れており、さびた鉄と古びた油とカビの臭いが入り混じります。

「なるほどこれが廃鉱山か」となりました。イヤ素晴らしいですね。

恐らく川から水を取って利用していたのでしょう、パイプの継ぎ目やら穴やら、いたるところから水が噴き出していました。

こんな「動」の要素は心を躍らせますね。カメラが壊れそうで怖かったですが。

湯の山温泉

三重県四日市より近鉄で30分、バスが10分ほどの場所に「湯の山温泉」という温泉街があります。

勿論普通の温泉街ではなく、下火も下火、山に沿って建つ旅館の数々は多くが廃墟化しています。

バスを降りて早速トマソンが出迎えてくれました。

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辛うじて生き残っている旅館や小型の廃墟を眺めながら山を登ると、なかなか大きな廃墟旅館がありました。

草をかき分け早速中へ。

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食器、漬物、酒等々遺留品が綺麗なまま残っています。無名物件の醍醐味ですね。

 

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写真では伝えづらいのですが内部の階段や廊下の構造がかなり複雑です。

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緑色の部屋がありました。

写真は廃墟だけですが、湯の山温泉駅近くのアクアイグニス片岡温泉という場所で日帰り入浴も楽しみました。600円でこんなんええのかってくらい良かったのでお勧めです。

 

夢の国

警備の手厳しさで悪名高い某夢の国へ行ってきました。勿論夢の国なので夢の話です。

最近所有が移動しただ何だので解体の危機が叫ばれており、もう今のうちしかないかなと。

結論から言いますと少なくとも昼間はやめたほうがいいですね。

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まずウォータースライダー。とりあえずな写真を撮って奥へ。

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とりあえず記念撮影。

 

 

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廃墟廃墟廃墟です。できることなら余す事無く見て回りたかった。

 

 

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ゲームセンターです。

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モノレールです。外側はグラフィティが全面に施されておりかっこいいです。

内側はむき出しの駆動部分がいかしてます。

 

この後3人の警備員と遭遇し、脱出しました。

まだ見て回りたい場所もあったし写真も全く撮り足りなかったです、非常に残念。

しかしやはりテーマパークはすごいですね。通常の廃墟は「探索」といった風なのに対し、ここはもう「迷い込んだ」という感じでした。

また機会があり、解体されてなければ是非リベンジしたいです。