ハハハ廃墟

サボタージュ

愛するのです

言葉遣いは汚く、陰口を叩き、常日頃より誰かへ恨みの炎を燃やし、ルサンチマンを研ぎ澄ましていますが、「恨み」はすれど誰か他人の行動に対し絶対的に「悪」と心の底から決めつけるような事だけは絶対にいたしません。

因果という言葉があります、原因があって物事があるということです。

なにかしらの「悪事」があり、その原因となった「悪の根源」を辿っていくと大抵人類の二足歩行や生命の誕生などの道程を経て宇宙の誕生にたどり着きます。

では宇宙の誕生は悪いことなのでしょうか、あくまで宇宙の誕生なんていうのは想像の限界であり、頭がいい人ならもっと奥まで行けるでしょう、しかしどこかで止まります、そこが諸悪の根源でしょうか。

人類の想像の可能な域不可能な域合わせて物事は合理なのです。ブラフマンが貫いてるのです。犯罪者が犯行動機を話すと「理解不能だ」「言い訳だ」「犯罪者に発言権はない」などと言われますが、彼らも被害者なのです、諸悪の根源たるブラフマンの被害者なのです。

もちろん人間に因果の全てを理解することはできません、しかし自らが「因果を理解できてない」事を知ることはできます。やっぱり無知の知だね。

他人を批難したりする輩は馬鹿なのです、自分の理解の外にも因果がある事に気づいていないのです。馬鹿共が気づかぬまま不幸な一人に無理やり「責任」を収束させようとして犯罪者が生まれるのです。ああ可哀想に。

しかし馬鹿が馬鹿なのも因果の為すこと、仕方がありません。

しかし「私は馬鹿じゃない」と思える方がいるのでしたら、この世の全てを許し、愛してください。そして僕を助けてください。

ここからはステマですが、小林泰三の「玩具修理者」の「酔歩する男」というホラーSFむっちゃ面白いのでおすすめです。

 

 

玩具修理者 (角川ホラー文庫)

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