ハハハ廃墟

サボタージュ

電車

朝の通勤通学ラッシュ、キモいですよね。

人と人とが互いにお互いの怒りを高め合い、余裕は底を付き、そして何よりその状況に甘んじてる奴らが気持ちわるい。そんな気持ちわるい奴らが詰め込まれた車内で、勿論の悪臭、圧迫、うるせえ声、揺れ。

気持ちわるさがループするのです。正しくこの世の地獄です。

高校1年生の頃1度だけ文字通り「人と人のない隙間に無理やり詰め込まれて」学校に行ったことがあります。クソでした。むしろクソをもらしてソレを放り投げたいほどクソでした。クソのプールでした。クソのプールの方がマシでした。

もう二度とあんな満員電車には乗らねえ、んで満員電車に乗るやつは死ね、あいつらが生きてるってだけで反吐が出る。

さて話は変わりまして別の電車です、朝5時、ワンマン、始発です。

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ここには夢と希望とロマンとかそんな美しいものが詰まっているのです。空気はひんやりと澄み鋭く冴え渡り、そこにガタンゴトンという小気味良い音だけが響きます。その空間は自分だけのものです、他者の押し付けるクソッタレなルールやマナーや感情のない、素晴らしい世界です。外の世界の他者達はツラを見る間もなく消え去ります。ただ遠く低いのか高いのかもわからず佇む山と、そのさらに遥かぼんやりとした朝焼けだけがいつまでも黙って静かに在るのです。そのシンプルな世界の中でこれからの旅先に思いを馳せるのです。そこには格安でサイコーな幸福があります。人生の喜びがあります。